B和音について
皆さんの中のほとんどの方が和音という言葉を知ったのは着メロの3和音とか今の16和音と言う肩書きで知ったのではないでしょうか?何を隠そう管理人コダもそうでした。
和音とは文字どおり音の和、つまりある音に違う音階の音を重ねるという意味です。
ギターなどの楽器をやっている方ならわかると思いますがようするにコードのことですよね。
しかしよく考えてみてください始めて出た携帯電話の和音着信音は3和音でした。しかしその後どんどん和音数はあがってきて現在の機種は32〜40。はたまた64和音なんて機種もありマス。
…!?それっておかしくないか!?と気づいた方もいると思います。だって和音=コードなら64個も音を組み合わせるコードなんて存在するわけないです。
現在のドコモの着メロで使う音階は基本はドレミファソラシそしてド#レ#ファ#ソ#ラ#の12個、それが7オクターブあるから合計84音階(厳密に言うとちと違いますが…)。40和音って事はほぼ半分の音を同時に鳴らす事になる計算になります(汗)
たとえば小学校の頃、音楽室にあるピアノの鍵盤を一斉にガョンュと押してみたりした事はないでしょうか?とても心に響く不協和音が響いたと思います(笑)
携帯のカタログに載っている32〜64和音というふれこみは音楽的な用語としてはありえない事なのです。音楽的にいえば和音が上がるにつれてメロディは汚くなるということですからね(^^;)
よってカタログは前の機種は16個しか同時に音を出せなかったのがこの機種は64個も同時に音を出せるんだぞォッ!!とあんま意味のない主張をしているわけです。
ってことは和音数が上がっても何もいい事は無いんかいッ!?
んなコタァないですよ
携帯電話での和音の意味とはオーケストラの構成人数のようなものを表わしているのです。
オーケストラの人たちは何十人といますよね?
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しかしそれぞれが違う音を出しているのではなくいろいろな楽器の音をメロディにそって重ねています。
常に全員が演奏しているわけではなく例えばバイオリンが出る時は出る、引く時は引きますよね。常にみんなががむしゃらに演奏してたらそれはそれでうるさいですよね(笑)
たしかに着メロの和音数が増えていけば表現力は上がります。それでも1番音を重ねているパートでも20〜25音くらいです。猿山ワールドの着メロも20和音くらいです。
しかし平均ではだいたい5〜7音くらいです。
携帯電話の小さなスピーカーでは下手に音を重ねたり大音量で鳴らすと音割れが発生したり、うるさくなるだけです。
和音数が多いにこしたことはは無いですが40もいらないよってことですよね(笑)
和音数を上げてそれをカタログに載せれば何も知らない人は『すげ〜、ッてことは今使ってる機種とは全然違うキレイな音を奏でるんだろうな〜!!』と騙され御購入あそばれるわけです。
だって想像してみてください。
一流のバイオリン奏者が一流のバイオリンを使って演奏する曲と。
32和音の着メロ。
音質が良いのはどちらですか?
最後にいいますが着メロの質を上げるのは和音数ではありません。音そのものの音質自体がよくならないといけないのです。